『楽しく生きる!』第2実験室

自分の直感を頼りに、自分の感じたことを咀嚼するために文章にしています。 突っ走ったりやすんだりしながら、自分のペースを知るために日々過ごしています。 わたし自身、身近な世界のことで手一杯なのですが、 わたしのまわりにいる人たちが穏やかに過ごせることで、 そこからさざ波のように安心感が広がっていきますように。 

HSP(人いちばい繊細な人たち)の2つの型 内向型と外向型とは?

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)

人いちばい繊細な人たちには  2種類の型があります。

 

HSP全体を100%だとすると

内向型 70% 外向型 

30% の割合になるそうです。

 

それらは、環境や周囲からの影響によって内外2つの特徴は変化し、

時と場合によって無意識に行動パターンを変えているようです。

 

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人いちばい繊細な人たち  HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)

「人いちばい繊細な人たち」と称される

HSPの持つ気質について

 

 

エレイン・アーロン博士が1991年から高敏感性の研究を開始

人口の15〜20%と言われ、人に限らず100種類以上の動物にも同じ気質が見られることから、「繊細さ」は生きとし生けるものすべての生存本能であり、「生き残るための戦略のひとつ」であると考えられている。

 

 

 

HSPという気質には、アルファベットの頭文字を取った『DOES(ダズ)』と呼ばれる4つの特性があります。

 

4つの特性全てに当てはまるとHSPであると定義されています。

 

 

 

 

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最低最悪の状況を想像する力が、前に進むための力になる

 子どもたちに 「お母さんが死んだらどうする?」

と聞いたことが2度あります。

1度目は

「ごはんどうしよう」

ごはんの心配しかしていませんでした。

2度目は

「お父さんとオレでなんか作ればいいか」

やはりごはんの心配をしていました。

なので、 私が死んでも「お袋の味」が味わえるように

レシピをノートに書き残してあります♪

こっそり、私が伝えたいメッセージを添えて。

 

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昔から「まだまだ死なない」と思って生きている人が多いことが不思議でした。

 

 

私が「いつ死んでも良いと思ってる」そう言うと、

 

「こわい」とか「そんなこと言うなよ」

などと言われました。

 

でも、それはもっと深い意味があって、

後悔がないように、「今を精一杯生きる」ことの裏返しでもあります。

 

例えば、

子どもが遠足などで出かけて行く時も、

「これが最期かもしれない」

という想いで見送っていました。

 

「バスが事故に遭うかもしれない」

そんなことを覚悟します。

 

だから、無事帰って来た時はほっとするのと同時に

喜びがこみ上げて来ます。

 

もし、亡くなってしまうことがあったとしても

一時的には悲しみに暮れるかもしれません。

 

でも、生きることは放棄しないと自分に誓っています。

 

 

思い出の中に逃げ込んでも

幸せにはなれないことを知っているからです。

 

 

誰でも

 

大切な人が死ぬことなんて

考えたくないかもしれません。

 

自分が死ぬことなんて

考えたくないかもしれません。

 

 

でも、死ぬ日は必ず来ます。

 

 

『死』の存在を受け入れると、不思議と強くなれます。

 

「きっと大丈夫」

そんなふうに思えるようになります。

 

そして、そのために自分は何をするべきかが見えてきます。

いつか来るその日のために準備をすることができます。

 

それは、心の準備でもあり、物理的な準備でもあります。

 

 

自分にとって

「最も大切にしたいことは何か」

が見えてきます。

 

 

そうすると、人や物事に対する執着やこだわりも薄れてきます。

 

 

もし、受け入れることが苦しいのなら、

「受け入れられなくて苦しんでるあなた」

を受け止めてあげてください。

 

苦しいよね。

辛いよね。

頑張ったね。

 

もう1人のあなたは、

いつでも

どんな時でも

どんな状態でも

 

「あなたの味方」です。

 

 

最悪な状況を想像して、恐れから逃げるのではなく

向き合う準備をしていきませんか。

 

 

今は人の冷たさが目立ってしまいますが、

みんな恐れをがまんして苦しいのかもしれません。

 

みんなで苦しさをとことん嘆く日、

みんなで恐れおののいて泣く日

みんなで現実逃避して笑いあう日

 

そんな時間を共有できたら、

少し楽になれるのかもしれませんね。

 

 

どんな状況でもあなたの心の中までは縛られません。

あなたが望めば自由でいられます。

あなたが望めば苦しい中でも幸せを見つけられます。

 

いっしょに乗り越えていきませんか?

 

 

あなたの心に安らぎと幸福感が訪れますように♪

 

 

 

 

 

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責任感のある息子に学ぶ、リーダシップの大切さ  つづき

昨日の長男の紹介から、今日は「リーダーシップの大切さ」  のお話に入っていきますね。

 

suttontonplus.hatenablog.com

 

長男が小学生になるころ山登りに興味を持ちだしたので

私と息子、初心者ふたりで山登りを始めました。

 

夫は疲れることはあまり好きでないのと

仕事が忙しいのと

思うようにいかないことがイライラにつながるので

ハプニングも楽しめるメンバーで行くことにしました。

 

ハプニング大賞ノミネートの次男は

行動が読めなさすぎて危ないのでお留守番。

 

慎重派の長男は、山登りの「登っていけば必ず頂上に着く」という

その過程が気に入ったようでした。

そして、人にあいさつすることの気持ちよさと、

いろいろな人に出会うことの楽しさにも気づいたと思います。

山で食べるカップラーメンのうまさにも 笑

 

 

2度目に登ったときには

「そこ危ないからお母さん気を付けてね!」

そんな気遣いをしてくれるようになりました。

 

それから一年後には次男も一緒に登るようになりました。

縦走フェステイバルという山登りのイベントにも参加するようになりました。

 

2度目に参加すると決めたとき

「前と違うルートがいい」と言っていたので

前回よりもハードなルートを組んでみました。

時間も余裕を持たせて組んだ…はずでした

 

 

前回はA地点に車を停め

ピストン輸送のバスでB地点まで行き

ロープウェーに乗って山登りスタートしました。

ゴールをA地点にしました。

 

この時は

A地点に車を停め

そのままゴンドラに乗って山登りスタートしました。

ゴールはB地点で

そのあとバスでA地点に戻る予定でした。

 

長男は小学3年生、次男が1年生で3人での参加でした。

前半は快調でいろいろな人とおしゃべりしながら

お菓子のおすそ分けをしながらとわいわいと登りました。

 

お昼を食べ

縦走フェスの一般的なコースではない道を歩き出してから

次男の顔がどんどん曇ってきました。

縦走フェスの参加者はほとんど通らないコースなので

人に会うことがなくなりました。

次男にとって山登りの楽しさは、達成感ではなくて

いろいろな人とおしゃべりできるからであり

元気の源だったようで

どんどん足取りが重くなりすぐに休みたがりました。

 

また、わたしのコース取りも痛いミスをしていて

後半に深い谷に降りていき

また頂上近くまで目指さないといけないという

過酷なものでした。

 

明るい声掛けと、みんなを鼓舞して乗り切ろうとしましたが

次男は口から出るのは弱音ばかりで、わたしもなんだか疲れ果てて、

「ロープウェーの最終に間に合わないかもしれない、

でも間に合わなくても仕方ないか…歩いて下山するか」

と内心あきらめていました。

 

そんな中でも長男はずっと先頭に立ち

力強く前を歩き続け

「ここからは休憩なしで行くぞ!」

「歩かないと家には着かないんだぞ!」

そんなふうに大きな声で声掛けをし続けてくれました。

 

その存在が心強く

どれだけありがたかった事か。

 

なんと、100% 間に合わないとおもっていた最終便に

滑り込みセーフで間に合うことができました!!

 

あのときは、間に合った喜びと興奮で完全に疲れていることを忘れていました。

ただ、体は正直で足がもつれてうまく歩けていませんでしたが。

 

当時、インスタで記していたことを見てみたら、

「気合と、根性と、励まし合いでどうにか間に合って心の底から安堵した。

帰りに寄った足湯が足の疲れをすっかり落としてくれた。」

と書いてありました。

 

そして、

当時の子どもたちは、

温泉が湧き出て流れる温かい川に夢中だったようです。

わたしは

自然に出来た木の取っ手に感動していたようです。

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その日、小学3年生の長男が完全にリーダーでした。

みんながあきらめても、最後まであきらめないリーダーがいると

心が折れず済むし、なんとか乗り切る事が出来るんだなと思った出来事でした。

 

いつも山登りでは長くても7時間で下山していたのですが、

その日は記録更新の9時間でした。

 

彼にリーダーシップの大切さを教えてもらいました。

リーダーシップをとるときのお手本はもちろん長男です ♫

 

 

今日もあなたに心の安らぎと幸福感が訪れますように♪

 

 

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責任感のある息子に学ぶ、リーダーシップの大切さ

昨日まで次男のことを書いてきたので

今回は長男のお話をしていこうと思います。

 

お気づきかと思いますが、今回も長男の紹介からです 笑

 

 

長男は赤ちゃんの頃から喜怒哀楽が激しく

その笑顔に励まされもしましたが、

彼の収まらない癇癪に何度途方に暮れたかわかりません。

 

何事も全力なそのパワーに圧倒されてしまっていたように思います。

 

純粋で愛嬌があり小さいころから

「面白い子だね」と言われることが多かったのですが

笑われるのを人一倍嫌がる子でした。

 

地で動きがコミカルなところがあるので、

泣いていても

怒っていても

動いていても

周りの大人たちが笑っている。

 

それで彼は

「自分を理解してもらえない」と

思ってしまったのかもしれません。

 

物心ついた時から

周りで笑いが起こるたびに

彼は怒っていました。

 

「馬鹿にしているわけじゃないんだよ」

「みんなを楽しい気分にしてくれているんだよ」

何度も何度も伝えました。

 

今思うと、

最初に息子の「笑われることがイヤだ!」という気持ちを

まずは受け止めてあげれたらよかったのかもしれませんね。

 

小学校に入学し、

1年生の時には

時に厳しく、でもユーモアたっぷりな

ベテランの愛情深い先生のおかげで

楽しそうに学校に行っていました。

 

2年生の時には

教員歴2年目の若い先生でしたが、

子どもたちと同じ目線で全力で教え、

全力でいっしょに楽しむそんな先生でした。

息子の気分が沈み気味になってしまった時も

変化にすぐ気付いてくれて

息子が読むことのないようにと

「先生とお母さんの秘密のお手紙ね♪」

と言ってお手紙でやりとりをしてくれました。

おっちょこちょいな先生でしたが

子どもからも保護者からも人気な先生でした。

 

そんな先生たちのおかげもあって

息子は自分の得意なことを知る事が出来たように思います。

 

・自分の意見をまとめる

・みんなの前で発表する

・学習すること

・みんなをまとめること

 

これらは長男の得意なことですが、

私の苦手なことでもあるので、

正直「すごっ!!!!」って思ってます 笑

 

頭の回転が速く

会話もテンポが速くて

私にはついていけない時があります。

そんなときは、

「内容がよくわからなかった」

と伝えると、噛み砕いて話してくれます 笑

 

そんな長男は

新しい世界に足を踏み入れることを恐がります。

得意な場所にいることを望みます。

 

選択肢があることを知っているだけで

可能性は広がると思っているので、

なにか新しいことを始める時も

一緒に楽しんだり

楽しんでる姿を見せたりするようにしています。

 

 

この続きはまた明日お話ししますね!

 

 

今日もあなたに心の安らぎと幸福感が訪れますように♪

 

 

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グレーゾーンの息子に学ぶ、楽しく学ぶ大切さ♫ つづき

昨日は、次男の紹介で終わってしまいましたね 笑

 

今日は、次男の学習能力を底上げするためにやったことから

お話ししたいと思います。

 

「なかなか英語学習の話にたどり着かないなぁ」と思ってる方

しばしお付き合いくださいませ 笑

 

昨日のお話はこちら

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まず学校の先生から言われたことは

 

・分からないときはどんどん答えを見ていい

・何度も何度も繰り返しやる

・定着するまでひたすら繰り返し

・お母さんもがんばりましょう

 

でも、これではフェアリーには通用しません。

なぜならこの単調な勉強だと楽しく思えないから。

彼の世界では『楽しいが正義』なのです。

 

集中力も養う必要があったので

授業とは関係のない取り組みを並行でしていきました。

色をつけたり、イラストを描いたり、ご褒美シールを貼ったりして

『勉強=楽しい』

を目指しました。

 

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また、グレーゾーンの子向けのドリルには大変お世話になりました。

自力での試行錯誤にも限界がありましたので

どういうところが苦手になりやすいのか

どのように進めていったらいいのかなど

知る事が出来たのは心強かったです。

 

  

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気苦労が絶えなくて白髪も一気に増えてたし

時計だけでも100枚くらい切り抜いたと思う。

 

それでも授業を楽しそうに受けている様子を見ると

あきらめなくてよかったなと思います。

 

息子と先生と私、

3人4脚で頑張ってきた甲斐がありました。

 

 

そしてそして、私の英語の勉強ですが

私が息子にしてきたように

今度は「わたしが私を英語に夢中にさせる」

そのために知恵をしぼる番です。

 

・自主学習のように毎日の日課にできることは?

・ワクワクしながら学べる教材は?

・国語力が上がる音読をまねて英語で音読は?

 

『どうしたら私は英語を楽しめる?』

 

背伸びして勉強しようとしていたのかもしれません。

楽しさが1ミリも見いだせなくて何度も挫折してきました。

子どもが一から学ぶように、私はゼロから始めてみます。

 

さてさて、どうなるでしょう♪

おたのしみに☆

 

 

あなたに心の安らぎと幸福感が訪れますように♪

 

 

 

 

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グレーゾーンの息子に学ぶ、楽しく学ぶ大切さ ♫

今日は私が何度も挫折している英語の勉強についてのお話です。

 

この話をする上で必要なので

「次男について」お話ししますね。

 

次男は小さいころから独特の雰囲気のある子で

目はいつもキラキラしていて

楽しいことが大好きで

謎めいた発言が多い子です。

 

私の友人の中には息子のことを

「フェアリー」

と呼ぶ人もいます。

 

会話も噛み合わないことが多く

多動ぎみなので

動きがしつこく感じたりするのですが

なぜかいろんな人にかわいがってもらえます。

 

そんな次男が小学校入学したとき

あまりにも勉強がついていけないことに私は絶望しました。

 

それまでは、

元気で過ごせれば勉強なんてできなくてもいい

と思っていましたが

いざ始まってみると

あまりのついていけなさと

すっとんきょうな珍回答に危機感を覚えました。

 

勉強どうこうの前に先生の発言の意図がくみ取れない

元々の国語力が低すぎて理解するのに何倍も時間がかかり

クラスに全くついていけない状態でした。

 

検診等でも引っかかったことがなかったので、

自然な流れで普通学級に入りましたが、

あまりのつまずきように将来まで心配になりました。

 

それまではキャラだと思って笑って済ませてきたことが

マイナスに働いてしまってることに初めて気がつきました。

 

息子がなぜそう思ったのか

私やほかの人たちがなぜそう思うのか

 

掘り下げて考えること

意見の違いやそれをすり合わせることを

全くやったこなかったことに。

 

また、息子は直感で動いているので

自分の気持ちを言語化できないことが多く

失敗を問題視しない性格のため

何度も同じ間違いを繰り返していました。

 

元々そそっかしく注意力散漫なため

けがをすることが多いのですが

痛い目にあっても本人はさほど気にしていなくて

痛みだけは強くなるという謎の成長をとげています。

 

 

考えがうまくまとまらないので

続きはまた明日 ♫

 

 

あなたに心の安らぎと幸福感が訪れますように♪

 

 

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