『楽しく生きる!』第2実験室

自分の直感を頼りに、自分の感じたことを咀嚼するために文章にしています。 突っ走ったりやすんだりしながら、自分のペースを知るために日々過ごしています。 わたし自身、身近な世界のことで手一杯なのですが、 わたしのまわりにいる人たちが穏やかに過ごせることで、 そこからさざ波のように安心感が広がっていきますように。 

自分のくだらない価値観なんか壊してしまおう!

今日は『価値観』について考えたいと思います。

 

 

 

価値観を大切にすることは

いいことだと思っていました。

 

 

でも、実際自分の価値観を大切にしていると

相手の価値観が受け入れられなかったりしました。

 

 

私はずっと

『自分を信じられるようになる』ことが

いいことだと思って

そうなれるようにとやってきました。

 

 

ところがある日、

メンタリストDaigoさんの動画で

 

『自分を信じる必要はない

自分を疑う必要もない』

 

ということを知りました。

 

心の動きに重きを置いている私には

頭がカチ割られるくらい大きな衝撃でした。

 

それと同時になんだか肩の力が抜けました。

科学的な根拠の前では

私の価値観なんてとてもチンケなものでしたから。

 

 

彼の本を読んだとき

彼のイメージがガラリとと変わりました。

 

頭の良が良くて

高飛車なイメージでしたが、

自分の欠点に悩み

より良くするためにと努力を続けてきた

優しい人でした。

 

勝手な思い込みに

本人に謝りたいくらいの気持ちになりました。

 

 

価値観が壊されると

見え方がガラリと変わります。

 

凝り固まった価値観を壊すと

新しい世界が待っています。

 

 

昔から人と関係を続けていくのが苦手で

だから人見知りなんだと思っていました。

 

 

でも、よくよく考えてみると

人と出会うのは大好きなので

人見知りではないってことに最近気づきました。

 

知りたがりの私には

変化を求めない人たちと関係を続けていくことが

どうやら苦手なようです。

 

飽きっぽい私は言うことがどんどん変わっていくし、

仲良かった人たちとなんだか噛み合わなくなっていくことがあります。

 

たとえ疎遠になっても、また仲良くなることもあります。

 

 

 

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小川を流れる落ち葉のように

同じ流れに乗って

一緒に流れていくこともあれば

岩や流木などによって

複雑な流れになり

別れ別れになることもあります。

それでも流れに身をゆだねていると

穏やかな流れ戻ったとき

また一緒になることもあるかもしれません。

 

 

ご縁があって人と出会う。

離れてしまっても

またご縁があったら逢いましょう

そんな気持ちでいると

別れも寂しいものではなくなりますね!

 

 

価値観の話だったはずがご縁の話になってしまいましたね!

 

こんな行き当たりばったりな私ですが

あなたのお力になれたら嬉しいです。

 

 

今日もあなたの心に安らぎと幸福感が訪れますように♪

 

 

Daigoさんの見方がガラリと変わった本

 

 

『楽しく生きる!』実験室

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心の灯火を守れる人に

今日は『心の灯火が消えるとき』について書いていこうと思います。

 

 

 

人は2つのタイプに分かれます。

 

ひとつは

「より良い世界を望む人」

 

もうひとつは

「安定した世界を望む人」

 

それはまるで水と油のようで

決して相入れない。

 

 

 

 

 

より良い世界を望む人たちは未来を見ています。

 

行動力があり失敗を恐れません。

 

そして、変化を好みます。

 

 

 

 

 

安定した世界を望む人たちは過去を見ています。

 

同じであることを大切にしています。

 

そのため、変化を拒みます。

 

 

 

より良い世界を望む人たちは

 

たくさんの可能性を見せてくれます。

 

夢を持たせてくれます。

 

そして、今日とは違う明日を欲します。

 

 

 

安定した世界を望む人たちは

 

今の社会を作ってくれています。

 

昨日と同じ今日を。

 

今日が明日も続くことを願います。

 

 

 

安定した世界を望む人たちの声は強く

 

けたたましい強い風となる。

 

その強い風は

 

より良い世界を望む人の

 

心の灯火を

 

吹き消してしまうほど。

 

 

 

より良い世界を望む人の声は

 

安定した世界を望む人たちには

 

恐れを感じさせる。

 

1番苦手な変わることを求めるから。

 

 

 

 

『良い人生にしたい』

 どちらもゴールは同じはず。

 

 

 

一緒に歩くことは無理でも

 

それぞれの価値を認めて

 

別々の道を歩いてゆけばいい。

 

 

 

 

相入れない関係で

 

いくら相手を責め立てても

 

決して解決はしない。

 

 

 

違いを受け入れて

 

得意な人が得意なことをやればいい。

 

だから自分にできることに集中しよう。

 

 

 

今日もあなたの心に安らぎと幸福感が訪れますように♪

 

 

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何も知らない私が手探りでブログを始めたわけ

今日は、

「なぜブログを書くと決めたのか」

について振り返りながら書いていこうと思います。

 

 

 

もう10年以上前のことになります。

 

当日mixiミクシィ)というソーシャルメディアが流行っていて

そこで日記のように個人的な文章を綴っていました。

 

書くことで、

気持ちが整理されて答えが見えてきたり

コメントをもらうことで

新たな気づきになることも多かったように思います。

 

日常では重くなってしまうような 深い話も たくさんしていました。

 

 

 

それからしばらくして結婚、出産などを経て

家族ができました。

 

気にかけることが増えて

自然と自分に使う時間は減り、

自分のことをおろそかにてしまっていました。

 

また、嫁ぎ先は自営業ということもあり

妻は支えるものといった雰囲気がありました。

 

もしかしたら自分は人を支えることが向いているのかも、

そんなふうに感じ始めていました。

 

苦しいときも多々ありましたが、

大変さをアピールするのもイヤでしたし、

身を削りながらも涼しい顔をしてこなしました。

 

そのため、人に頼み事をするのがうまい義母には だいぶきたえられました。

今では、私自身も頼み上手になりましたけども♪

 

 

 

昨年 無気力になってしまったとき、

気力が湧かないことのつらさを味わいました。

 

無気力から復活していくときに思い出したことがあります。

 

 

本来わたしは好奇心が強く

やりたいことを見つけるのが得意だということ。

 

自分の選んだことは、

たとえ失敗だったとしても 決して後悔しないこと。

 

工夫をして物事を良くしていくのが好きなこと。

 

 

今思えば、 わたしは小さな頃から

輪を乱さないことを 最優先にしていたように思います。

そのためか自分の気持ちを押さえ込むのは得意でした。

 

自分に自信がなく

いつの間にか 自分で自分の気持ちが 分からなくなっていました。

それは大人になっても変わりませんでした。

 

 

夫とケンカしたとき

「言いたいこと言いなよ」 と言われても

頭の中に「どうしよう」以外の言葉は浮かばない

そんな人でした。

 

 

たくさん遠回りをしてきましたが、 38年生きてきて今が1番幸せです。

 

嫁ぐときに実家の母に

渡る世間は鬼ばかり」の「さつき」のように嫁ぎ先で苦労するのでは…

と涙されましたが、

義両親は私のことを大切にしてくれ 実家よりも居心地がいいです。

 

 

何より裏表がないこと

遠慮せずストレートに接してくれること

そんなことがわたしにとってはとても嬉しいです。

 

 

「信頼してるからこそ甘えられる」 ということを嫁いで初めて知りました。

 

 

長い間苦しくって ずっと自問自答し続けました。

 

自問自答することで 自分を余計に苦しめていたかもしれません。

 

今は問うことが自分をさらに幸せにしてくれます。

 

 

 

遠まわりしてきたこの経験が

同じように苦しむ人のお役に立てば

そんな想いでブログにすることに決めました。

 

 

人に幸せにしてもらわなくても 自分で自分を幸せにすることができる。

いつからでも 何歳になってからでも 満足した人生にできる。

 

 

必要なのは少しの勇気と、少しの覚悟。

 

どんなことがあっても 『楽しく生きる』

一緒に歩いてみませんか?

 

 

今日もあなたに心の安らぎと幸福感が訪れますように♪

 

 

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結婚は幸せにしてもらうもの?

今日は『結婚観』についてのお話です。 

 

 

「結婚」って一般的に

「女性が、男性に幸せにしてもらう」

そんなイメージがありますよね。

 

 

この「してもらうのが当たり前」の考えは、

お互いを苦しめる きっかけになっているような気がします。

 

「人」という漢字は

支え合っているというけれど、

どちらかが完全に寄りかかったら

支えきれなくなった途端つぶれちゃう。

 

 

せっかくご縁があって夫婦となった。

それならば

共倒れせずにいられる方法はないのだろうか。

 

 

夫婦それぞれが

自分なりに自立して支え合うから

安定した家庭になる。

 

夫婦それぞれが

1人でも幸せであるなら

幸せは2倍になり

幸せ溢れる家庭になる。

 

夫婦どちらが

うまくいかない時は

元気な方が補えば 安らげる家庭になる。

 

夫婦どちらも

不調な時は

相手に求めず

自分だけに集中すればいい。

 

 

付き合って9年、 結婚して11年(たぶん笑)

 

飽きっぽい私が

結婚生活続けていること自体 奇跡なんですが、

夫が束縛せずに

うまーく放牧させてくれるおかげが

大きいかもしれません。

 

私が人付き合いで

1番苦手で 普段から距離を詰めないようにしている

「怒る」を武器にする人。

夫はその持ち主でもあり、

その武器を持ってることに気づいたのは

結婚して働いている姿を見たときでした。

 

それに強制的に向き合うことで深い学びに繋がっています。

時に深い学びが、不快な教訓になる時もありますが。

 

夫は弱みを見せるのが嫌いです。

それを私がつつくものだから

見ないフリが出来なくなり

強制的に向き合う羽目になっています。

 

夫は夫でコントロールのできない、

つかみどころのない妻を持って

苦労してきたかもしれませんね。

 

 

結婚は苦しくもあり、楽しくもある。

 

凝り固まった考えを柔らかくするきっかけになる。

 

 

うちはデコボコと歪な夫婦ですが、

ガタンゴトン!と大きな音を立てながらも

明るい方へ向かって転がっていくことを目指しています。

 

夫婦の形もいろいろ。

たとえカッコ悪くても、満足できる人生を!

 

 

あなたに心の安らぎと幸福感訪れますように♪

 

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子どものためじゃない、自分のためのお母さんに  (つづき)

おはようございます!

 

suttontonplus.hatenablog.com

 

 

今日は昨日の続きの

数えきれないほどの「自分の無力感」を味わった

その後のお話です。

 

 

ちょうどお母さん歴3年になった頃

困ったことが起きました。

 

愛しい存在の息子のことが

一緒に居るのも苦痛なほど

「大嫌い」 になってしまったのです。

 

いくら飽きっぽいわたしでも

これだけは「やーめた!」

と言えないことは重々承知していました。

 

ただ、 自分だけでは打開できなくて

周りに話しても解決できなくて

「ただ辛抱する」という苦痛な方法しか

その時のわたしには思いつきませんでした。

 

子どものためにも

自分のためにもならない選択でした。

 

余裕の無さから 視野が狭くなっていたように思います。

 

 

 

そんな中でも「楽しむこと」だけは

手放さずにいました。

 

モンテッソーリ教育の手仕事のまねごとを家でしてみたり

リトミック教室に行ってみたり

お父さんとやるような体を使った

ダイナミックな遊びをしたりしました。

 

外にも出て 色々なものに触れて、感動を味わいました。

 

子育ては孤独を感じてしまうけれど、

普段は埋もれてしまうようなささやかな幸せを

子どもを通して感じることもできました。

 

 

 

子どもが幼稚園に入園する頃になっても

『子どもに寄り添う』ができていない自分を不満に 思っていました。

 

そんなとき 『アドラー心理学 子育てセミナー』 に参加することに決めました。

 

セミナーに参加してみると、

子どものこと

家族のこと

仕事のことに悩み

それでも 前向きに解決しようともがいている

そんな3人のお母さんに出会いました。

 

受け入れたくない現実を

「愚痴を言って発散する」

ではなく

「前に進むために変化する」

を選んだ人たちに出会えたことは

わたしにとって幸運な出来事でした。

 

 

 

理想を持っていても

思うようにいかないことはよくある。

 

思うように行く方が奇跡かもしれない。

 

 

 

最初は 「子どもを育てなくちゃ」 だった。

 

途中で 「子どもと一緒に育つ」 に変わった。

 

今は 「お母さんを楽しむ」 になった。

 

 

 

親が出来ることは限られている。

 

 

子どもたちには

楽しむ姿を

失敗から学んで起き上がる姿を

失敗さえ面白がる姿を

見せていきたいと思ってる。

 

 

わたしという「お母さん」と

子どもたちが一緒にいることで

どんな変化が起きるのか?

 

 

それが知りたくて『お母さん』をやらせてもらっているように思う

 

 

だからこそ、 わたしは私の人生を歩く。

 

 

あなたに心の安らぎと幸福感が訪れますように♪

 

 

 

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子どものためじゃない、自分のためのお母さんに

note.com

こんにちは!

 

今日は私にとって一番大切にしている

「お母さんの在り方」についてのお話です。

 

今回は長いお話になりそうなので

2日に渡ってお話ししますね。

 

 

個人的なことなのでnoteに投稿しようかと思いましたが、

『楽しく生きる!』実験室のテーマにぴったりなので

このブログに書こうと思います。

 

 

 

20歳の時から

「28歳でお母さんになる」

なぜだかわからないけど

そう確信してました。

 

 

運なのか、思い込みのパワーのおかげなのか

本当に28歳で「お母さん」になりました。

 

 

『お母さん』というものに

強い思い入れと覚悟を持っていたはずが

実際母になるとなんだかイメージと違っていました。

 

妊娠しているときから、わたしには母性がなくて

感覚としてあるのはおなかの中に命が育っているっていう事実だけ。

 

妊婦さんの中には、

おなかの中の赤ちゃんに話しかけている人や

おなかを優しくなでている人もいましたが、

そんなふうにしようと思う気持ちが正直分かりませんでした。

 

子どもが生まれた後も

ちっとも母性が湧かなくて

睡眠不足と思うようにいかない育児で

何度も泣きました。

 

それが、毎日少しずつ少しずつ母性が生まれはじめ

一か月が経とうとするころには

子どもが「愛おしい」に変わっていました。

 

 

この頃の私のお母さんのテーマは

「子どもに寄り添う」でした。

 

いっしょに体験し、子どもに寄り添いサポートする!

 

高い志を持ってはいたけれど、

実際には踏んだり蹴ったりなことが多く、

親子でたくさん笑いもしたが、

たくさん泣き、

たくさん癇癪を起こし、

そして数えきれないほどの

「自分の無力感」を味わいました。

 

 

この続きは明日お話ししますね。

 

それでは、また明日!

あなたに心の安らぎと幸福感が訪れますように♪

 

 

 

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「飽きっぽい」を武器に変える

「飽きっぽい」ことに自覚があるあなたは、

 

そこが自分の欠点だと思っていませんか?

 

 

仕事や趣味でも長く続けている人を見ると

 

「なぜ自分は続けることができないんだろう・・・」

 

そんなふうに自分を責めていませんか?

 

 

 

続かないのは

 

「我慢が足りない」

「根性が足りない」

 

などと言われてしまうし

 

やっぱりダメなヤツなんだと

 

あなた自身もそう思っていませんか?

 

 

 

でも、思い出してほしいのです。

 

 

その仕事を辞めようと決めたのは

 

そこでの学びに満足し、

 

そして、新しい場所で新しく出会う何かに

 

チャレンジするためではないですか?

 

 

趣味もまた熱を入れて全力で楽しみ

 

満足したからではないですか?

 

 

または、

 

体験してみて「これは違った!」

 

と確認できたから

 

「続けるのをやめる」

 

と決めたのではないですか?

 

 

 

世の中には

好奇心がくすぐられることがたくさんあって

それは考えても分からない。

 

体験してみないと

答えは見えてこない。

 

あなたは確かに飽きっぽいかもしれない。

 

 

でも、無限の好奇心がある。

 

 

自分の欠けている部分に隠れている

膨らんでいこうとしている部分を

見つけてあげよう。

 

それは歪かもしれない。

綺麗なマルではないかもしれない。

 

けれど確実に大きく大きく広がって

あなたしか作れない形になってゆく。

 

あなたは大丈夫。

大丈夫ではなくても きっと大丈夫になるから。

 

 

あなたに心の安らぎと幸福感が訪れますように♪

 

 

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