『楽しく生きる!』第2実験室

自分の直感を頼りに、自分の感じたことを咀嚼するために文章にしています。 突っ走ったりやすんだりしながら、自分のペースを知るために日々過ごしています。 わたし自身、身近な世界のことで手一杯なのですが、 わたしのまわりにいる人たちが穏やかに過ごせることで、 そこからさざ波のように安心感が広がっていきますように。 

母と私、息子の気質

気質を知ることで、長年のモヤモヤが晴れ、

母と息子への理解が深まりました。

今回は気づいたことなどを、整理してみようと思います。

 

 

 

◆母・・・おそらくHSP

・スキンシップをとらない

・家にいることが好き

・疲れが溜まると寝室にこもる

・物づくりが好き

・1人の時間が好き

・人の些細な言動が気になる

・余裕がなくなってはヒステリーを起こしていた

 

 

◆私・・・HSS型HSP

ー幼少期ー

・スキンシップが好き

・外が大好き

・電池が切れたようにすぐに寝てしまう

・冒険心が強い

・人と楽しむことが好き

・ケガばかりしていた

・男の子と遊ぶのが好きだった

 

 

◆息子(次男)・・・おそらくHSS型HSP

・どこか中性的

・いつも楽しそう

・目が輝いている

・人や物への執着心があまりない

・我欲があまりなく、人に分け与えるのが好き

・自分のことより、人の世話を焼くことが好き

・まわりをハラハラさせる動きが多い

・ずっと動いてる

・とにかくケガが多い

 

 

 

私はHSPでありながらも

子供の頃は好奇心、冒険心が

とても強くでていたように思います。

 

そのため、

 

・スキンシップをとりたい私と

 スキンシップを重視しない母

 

・外の世界が好きな私と

 内の世界が好きな母

 

・人が好きな私と

 1人の時間が好きな母

 

相反する部分が多かったせいか

私はずっと消えない寂しさを持ち、

母はきっとものすごいストレスに

晒されていたんだろうと思います。

 

それでも繊細な部分は持ち合わせていたので、

小学生の頃には

朝が苦手な母を起こし

雨戸を開け

新聞を取りに行く

というのが私の日課でした。

 

私が上京していたとき

実家の近所の方の息子さんが事故で亡くなりました。

葬儀に参列した母は

私と重ねて泣いてしまったと言っていました。

当時も今も、「生きている娘と重ねるって謎すぎるでしょ!」

って思いますが、

母はマイナスのイメージが浮かびやすい、

そんな印象があります。

 

 

私が自転車をがしがし乗れるようになった頃

あることに挑戦したくてたまらなくなりました。

実家のある住宅街には

蓋のない側溝がずっと続いているのですが、

「自転車で側溝のギリギリのラインをどこまで攻められるか」

そんな挑戦をひとりで決行しました。

きれいに舗装されていないので

道路の端は砕けた道路の破片や

砂利や小石がたくさんありました。

そんなことすら気にかけず挑戦したものですから、

案の定砂利でタイヤを滑らせ

派手に側溝に脱輪し転んでしまいました。

膝は見事にすりむけ

砂利と砂がたくさん詰まっていました。

 

 

私と次男はあほらしいケガをたくさんしてきているので

別の機会にでも「どっちが真のあほ」か、ケガ比べをしてみようと思います。

 

 

 

次男はどこか中性的なところがあり

不思議な雰囲気があります。

犬みたいにものすごく懐いてきたなと思ったら、

ふいっとどこかに行ってしまう

猫みたいなところがあります。

楽しいことが大好きで、常に動きまくってます。

いつもニコニコ楽しそうだからか

目がキラキラ輝いているからか

ついつい構いたくなるキャラクターのようです。

猫モードの時にちょっかいを出して玉砕。

そんな大人を何人見たことか、、、笑

 

そして私の感じ方を一番理解してくれる小さな理解者でもあります。

道端に咲く草花や、おもしろい形の雲、見事な夕映え。

一緒に喜び、面白がり、景色を味わってくれます。

合わせてくれているのではなく、本人もそう感じているようです。

 

庭の草取りをしていると

「この草はきれいな花が咲いているからとらないで!」

と言われます。

 

砂時計を見て

「砂の一粒一粒がきれいだね!」

詩人みたいなことを言い出します。

 

大きな音や突然の音が苦手。

わからないことも多いけれど、共通点も多い。

理解者がいるって心強いなと感じます。

 

次男が人との違いに悩んだときに、このブログが支えになれたらいいな。

 

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今日もあなたの心に安らぎと幸福感が訪れますように♪

 

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