『楽しく生きる!』第2実験室

自分の直感を頼りに、自分の感じたことを咀嚼するために文章にしています。 突っ走ったりやすんだりしながら、自分のペースを知るために日々過ごしています。 わたし自身、身近な世界のことで手一杯なのですが、 わたしのまわりにいる人たちが穏やかに過ごせることで、 そこからさざ波のように安心感が広がっていきますように。 

結婚は幸せにしてもらうもの?

今日は『結婚観』についてのお話です。 

 

 

「結婚」って一般的に

「女性が、男性に幸せにしてもらう」

そんなイメージがありますよね。

 

 

この「してもらうのが当たり前」の考えは、

お互いを苦しめる きっかけになっているような気がします。

 

「人」という漢字は

支え合っているというけれど、

どちらかが完全に寄りかかったら

支えきれなくなった途端つぶれちゃう。

 

 

せっかくご縁があって夫婦となった。

それならば

共倒れせずにいられる方法はないのだろうか。

 

 

夫婦それぞれが

自分なりに自立して支え合うから

安定した家庭になる。

 

夫婦それぞれが

1人でも幸せであるなら

幸せは2倍になり

幸せ溢れる家庭になる。

 

夫婦どちらが

うまくいかない時は

元気な方が補えば 安らげる家庭になる。

 

夫婦どちらも

不調な時は

相手に求めず

自分だけに集中すればいい。

 

 

付き合って9年、 結婚して11年(たぶん笑)

 

飽きっぽい私が

結婚生活続けていること自体 奇跡なんですが、

夫が束縛せずに

うまーく放牧させてくれるおかげが

大きいかもしれません。

 

私が人付き合いで

1番苦手で 普段から距離を詰めないようにしている

「怒る」を武器にする人。

夫はその持ち主でもあり、

その武器を持ってることに気づいたのは

結婚して働いている姿を見たときでした。

 

それに強制的に向き合うことで深い学びに繋がっています。

時に深い学びが、不快な教訓になる時もありますが。

 

夫は弱みを見せるのが嫌いです。

それを私がつつくものだから

見ないフリが出来なくなり

強制的に向き合う羽目になっています。

 

夫は夫でコントロールのできない、

つかみどころのない妻を持って

苦労してきたかもしれませんね。

 

 

結婚は苦しくもあり、楽しくもある。

 

凝り固まった考えを柔らかくするきっかけになる。

 

 

うちはデコボコと歪な夫婦ですが、

ガタンゴトン!と大きな音を立てながらも

明るい方へ向かって転がっていくことを目指しています。

 

夫婦の形もいろいろ。

たとえカッコ悪くても、満足できる人生を!

 

 

あなたに心の安らぎと幸福感訪れますように♪

 

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