『楽しく生きる!』第2実験室

自分の直感を頼りに、自分の感じたことを咀嚼するために文章にしています。 突っ走ったりやすんだりしながら、自分のペースを知るために日々過ごしています。 わたし自身、身近な世界のことで手一杯なのですが、 わたしのまわりにいる人たちが穏やかに過ごせることで、 そこからさざ波のように安心感が広がっていきますように。 

何も知らない私が手探りでブログを始めたわけ

今日は、

「なぜブログを書くと決めたのか」

について振り返りながら書いていこうと思います。

 

 

 

もう10年以上前のことになります。

 

当日mixiミクシィ)というソーシャルメディアが流行っていて

そこで日記のように個人的な文章を綴っていました。

 

書くことで、

気持ちが整理されて答えが見えてきたり

コメントをもらうことで

新たな気づきになることも多かったように思います。

 

日常では重くなってしまうような 深い話も たくさんしていました。

 

 

 

それからしばらくして結婚、出産などを経て

家族ができました。

 

気にかけることが増えて

自然と自分に使う時間は減り、

自分のことをおろそかにてしまっていました。

 

また、嫁ぎ先は自営業ということもあり

妻は支えるものといった雰囲気がありました。

 

もしかしたら自分は人を支えることが向いているのかも、

そんなふうに感じ始めていました。

 

苦しいときも多々ありましたが、

大変さをアピールするのもイヤでしたし、

身を削りながらも涼しい顔をしてこなしました。

 

そのため、人に頼み事をするのがうまい義母には だいぶきたえられました。

今では、私自身も頼み上手になりましたけども♪

 

 

 

昨年 無気力になってしまったとき、

気力が湧かないことのつらさを味わいました。

 

無気力から復活していくときに思い出したことがあります。

 

 

本来わたしは好奇心が強く

やりたいことを見つけるのが得意だということ。

 

自分の選んだことは、

たとえ失敗だったとしても 決して後悔しないこと。

 

工夫をして物事を良くしていくのが好きなこと。

 

 

今思えば、 わたしは小さな頃から

輪を乱さないことを 最優先にしていたように思います。

そのためか自分の気持ちを押さえ込むのは得意でした。

 

自分に自信がなく

いつの間にか 自分で自分の気持ちが 分からなくなっていました。

それは大人になっても変わりませんでした。

 

 

夫とケンカしたとき

「言いたいこと言いなよ」 と言われても

頭の中に「どうしよう」以外の言葉は浮かばない

そんな人でした。

 

 

たくさん遠回りをしてきましたが、 38年生きてきて今が1番幸せです。

 

嫁ぐときに実家の母に

渡る世間は鬼ばかり」の「さつき」のように嫁ぎ先で苦労するのでは…

と涙されましたが、

義両親は私のことを大切にしてくれ 実家よりも居心地がいいです。

 

 

何より裏表がないこと

遠慮せずストレートに接してくれること

そんなことがわたしにとってはとても嬉しいです。

 

 

「信頼してるからこそ甘えられる」 ということを嫁いで初めて知りました。

 

 

長い間苦しくって ずっと自問自答し続けました。

 

自問自答することで 自分を余計に苦しめていたかもしれません。

 

今は問うことが自分をさらに幸せにしてくれます。

 

 

 

遠まわりしてきたこの経験が

同じように苦しむ人のお役に立てば

そんな想いでブログにすることに決めました。

 

 

人に幸せにしてもらわなくても 自分で自分を幸せにすることができる。

いつからでも 何歳になってからでも 満足した人生にできる。

 

 

必要なのは少しの勇気と、少しの覚悟。

 

どんなことがあっても 『楽しく生きる』

一緒に歩いてみませんか?

 

 

今日もあなたに心の安らぎと幸福感が訪れますように♪

 

 

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